Release : Jan/21/2012



ヴァリ●ブルジオの武内●香の18禁ノベルゲームです。

全3編からのオムニバスストーリーです。

◆初戦敗退の末路
　●Gに初参加した●香は初戦の相手、久●田潤に敗北してしまう。
　そんな不甲斐ない結果を残した●香に店長は「おしおき」として店の収益を上げようとする。

◆●.G大会の目的
　この大会を本当の目的は優秀な選手のクローンを作ること。それを知った●香は大会運営の総帥に勝負を挑むが
　圧倒の力の前に伏せてしまう。
　●香が次に目覚めた時は・・・

◆チカラの差
　上には上がいる。圧倒的な力を見せつけられ、失禁し恐怖で全身を震わせながら相手に負けを懇願する。
　だが、それを聞き入れてはもらえず・・・

Release : Jan/21/2012



Rane Crisis～天才軍師少女コスプレえっち～

僕っ娘な天才軍師少女をコスプレえっちで堕とす!
洗脳・催眠・精神破壊・ダークファンタジー!!
巨乳天才軍師少女を完全調教で狂わせろ!!

禁断プレイ多数で肉欲地獄に堕ち!
音声付き調教ADV!

■プレイ内容
肉体支配
母乳噴射プレイ
ボンテージ媚薬プレイ
鬼畜幼児プレイ
絶対奴隷

巨乳奴隷メイド
洗脳妹プレイ
男装プレイ
洗脳花嫁プレイ
精神崩壊

Release : Jan/20/2012



俺だって頑張ったはずなのに、行き着いた先は「クズ」だった。
俺は、普通になりたいだけなんだ。
だけど何のスキルも無い自分、現実社会では誰も認めてくれやしない。
だったらもう逝くしかないじゃないか。
そんな時出会う、「終活」サイト。
逝く前にイこう。メスになった俺の淫ターンシップが始まる!

ヒロイン視点・ネガティブ系被陵辱ADV。
　　　　　
　　　　『もう、　生きるのは・・・面倒だ　』

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　ラバーと狂気の被陵辱をご堪能下さいませ。

Release : Jan/19/2012



【あらすじ】
主人公の宮下恭也(みやした　きょうや)は考えていた。
高校最後の夏休みをどう過ごせば『ひと夏の経験』という甘酸っぱい想い出を作れるかと。

一年のときは無駄に休みを消費するだけの日々を送り、これじゃあ駄目だと気付いて
二年のときは求人雑誌の特集に煽られて、地方へアルバイトをしに行った。
初めての土地と見ず知らずの人たちばかりの環境は恭也の五感を刺激し、期待に頭を沸かせていたが結果は惨敗。
純粋な良き想い出になっただけであった。

「今年こそは!」

心の内では「金と想い出の両方を得ようとするから駄目なんだ」と、欲深いのがいけないと分かりつつも
日々、求人雑誌を漁っていた。

そんなある日。
二年の夏休みにしたアルバイト先の旅館の女将から、直々に仕事の誘いを受ける。
嬉しさと懐かしさが入り混じって思わず承諾してしまいそうになったが、答えを濁らす。
それは去年の経験を思い返して、本来の目的を果たせそうにないと判断したからだった。
遠回しに断ると女将はあっさりと諦める。
その様子に安堵したのも束の間――終わりに近づく会話の中で女将は。

ストーリー
僕は宮瀬慎吾。 どこにでもいる、ごく普通の男子。　いや、普通じゃないかな？
僕のママ “莉緒（りお）。 自分のことを棚に上げて、自己理論の正論をズケズケ言い僕に押し付ける。
僕のことより自分の見栄を優先する、自己中心な “自称” よくできた母。
僕のパパ “誠（まこと）”。 エリート街道まっしぐらの、よくできた父親の仮面を被った人物。
薄っぺらい表面だけの “自称” 完璧な自分を押し付けてくる。

くだらない偽善者2人が家族にいる。 わかるだろ？ この苦痛な空間。
今日もまた、僕を怒って自分を慰めているママ。でも、あまりにも理不尽……いわゆる八つ当たりをされて……。
あまりにもイラっと来たので、壁を思わず殴ってしまった。当然、ママは逆上。
面倒だなと思っていたら、落ちてくる一枚の紙。タンスの上にでもあったのだろうか、僕はそれを手に取る。
目の前のママは、さらにヒートアップ。でも、そんなことはどうでもいい。
その紙は、僕を助けてくれる天からの授け物。逆転のチャンス。
それは1枚の写真。そこに写っていたのは、若い頃のママ。
しかも、屋外で真っ裸……。

これで、全てを崩してやる。 僕をこう育てたことを後悔させてやる。
そして僕は、その写真をママに突きつけた……。

◆あらすじ
主人公・祐二はある日、母・美香子と待ち合わせをしていました。
しかし、母はやって来ないため、母が働いている病院へ向かいます。
病院でも母の姿は見当たらず、叔母である美紗に聞いてみようと、叔母の部屋へ向かいます。
ノックしようとすると、部屋の中から何か声が聞こえます。
祐二は、静かにドアを少し開けて中の様子を伺います。
そこでは、祐二にとって信じられない光景が繰り広げられていました。

叔母の医師室の中では、母がディルドウをつけた叔母に犯されています。
聞き耳を立てていると、どうやら二人は元々こういうレズ関係だったらしい事が分かります。
男嫌いの叔母と、欲求不満気味の母の利害が一致したようです。
元々は、叔母が迫ったようですが、今ではお互い求め合うようになっているようです。

Release : Jan/18/2012



馬型魔物(主人公)が国王様を石化
三人の王妃達に　国王を元に戻すため
馬型魔物(主人公)に調教されるよう条件を出す

王妃達に抗う術はなく
絶対に　馬型魔物(主人公)の思い通りにならないと
心に誓いつつ　調教を受けることに…

しかし　馬型魔物(主人公)のオスとしての能力に
三人はどうすることもできず
いつしか　国王のことまで忘れていってしまう

ストーリー
ひょんなことから転校生・黒瓜ミサに恥をかかせてしまった十和田鏡介。
恨まれた彼は、ミサの呪いによって学園に閉じ込められてしまう。
が、しかし。
なぜかミサも一緒に閉じ込められてしまい、強制的に共同生活を送るハメに !?

さらには非現実否定の幼なじみ・堂島さゆや、不良のレッテルを貼られた 神野のの、
挙句の果てにはお金持ちのお嬢様・渡辺・W・玲夏 まで閉じ込めて……って呪いすぎだろ！
そんなこんなで呪われた監禁生活は次第に騒がしいものになっていって……。

痛快ネクラポップアドベンチャー、開幕！

ストーリー
―――それは過去。けれど ほど遠からぬ、この国のむかし―――

二つの大きな戦争の間。
街には電気の明かり灯り、鉄とセメントの建物が目立つようになっていった時代。
一方、まだ山々には前人未踏の原生林が多く残り、その深い影の中に伝説・伝承を潜ませていた時代。

濃密に立ちこめる山気と、分厚く積もった落ち葉とを踏み乱し、駆けゆく者がある。
そう、樹々の間に間を荒々しく駆けてゆくのは、修羅だ。 復讐の炎に我が肉を炙る、鬼だ。
最愛の女を無残にも殺められた青年の、復讐の炎にドス汚れた瞳が、仇の姿を深山の中に追い求める。
仇、仇、憎むべき敵。
青年が追いかけ、滅ぼさんとする仇敵とはなにものか。
人も通わぬ深山に巣くい、跳梁し、翻弄するそれは―――人か？　山の怪か？
それは山人。
町里に住まう人々とは異なる、不思議、異形のモノたち。

―――これは、復讐の物語―――
最愛の者を奪われた青年の、山野を駆け巡り追い求め、仇はおろか、関わった者までも巻きこんで、滅ぼしていく物語。

Release : Jan/17/2012



俺の名は東方仁(とうほうじん)。職業、痴漢。日々電車内をうろつきながら、魅力的な牝を探している。

ある日、極上の人妻を見つけた俺は、彼女の乗車サイクルを徹底的に調べ上げた。痴漢の準備は万全。後はヤルだけ。

ところが、別の痴漢も彼女を狙っていることが判明する。獲物を独り占めするために、俺は痴漢行為で勝負をすることになった。

勝負の内容は簡単。ある女学生に痴漢行為をし、絶頂に導けたものが勝ち。負ければあの人妻には指一本触れない。

魅力的な肢体を巡って、痴漢同士のバトルが今始まる!

*HシーンでBGV(バックグラウンドボイス)が流れます。

Release : Jan/16/2012



千四百年前の西域。
天山北路のオアシス国家で、天竺に向かう途中の玄奘は幼い殺人鬼と出会う。

七百年前の日本。
紀伊国の山中で、修行僧の明恵は、西行に教わった反魂法を行う。

五百年前のトランシルヴァニア。
人文学界に参加するために、その地を訪れたパラケルススは、人のようなモノに出会う。

十八年前の日本。
ヘルメスの心臓と呼ばれるモノを巡って、大勢の人と、大勢の人のようなモノ達が殺しあう。

十年前の日本。
十峰町に現れた殺人鬼が六歳の少年に殺される。

そして現代。過去から積み重ねた全てが、十峰町で一つに重なる。

殺人鬼達が集まってしまった街で、
過去の因縁に導かれた人々と、人でないモノ達が、争いを始める。
曖昧な藍色の中で、夢と希望と死体を積み重ねていく。

ストーリー
地球上に唯一の集権組織、国際連邦（International Union）が成立してからすでに80年。人々は宇宙に旅立ち、色々な州国家が地球圏内にコロニーを浮かべるに至っていた。コロニー群「ニュー・ケーニヒスブルク」は、他の単独コロニーとは違い、地球から切り離してもある程度の自給自足が可能となる。そこで、ニュー・ケーニヒスブルクを新しい理想郷にしようという運動が持ち上がり始めた。その運動の中心になったのがアメリカからの移民たちであったのは、「新しい地平」を求める彼らの血から言えば当然のことだったのかもしれない。それらの指導者ジェイムズ・スチュアートは、人口や資源、軍事力などにおいて国際連邦と太刀打ちできないことを踏まえて、非戦独立主義と呼ばれる思想を打ちたてたのであった。自治を認めない国際連邦からの締めつけは苛烈なものがあったが、ジェイムズは根競べと決め込んでそれらの挑発を受け流していた。

しかし、全ての国民がその道を是としたわけではなく、NK5年正月のパレードの際に国民の一人が放った銃弾で、ジェイムズの治世は終わりを告げることになるのだった。暗殺されたジェイムズに代わって政権を取ったフランク・オブライトは、ジェイムズの腹心ではあったが同時に軍の出身でもあり、内心には平和理念への不満が渦巻いていたのだ。主席に就任するや否や、国際連邦に対し独立を宣言。国際連邦はこれを認めず、即座に軍を派遣することを決定し、ニュー・ケーニヒスブルク独立戦争の火蓋が切って落とされた。

国際連邦の兵士たちは宇宙戦の経験が浅いため、一個一個の会戦ではコロニー自治政府軍が圧勝する。しかし、国際連邦はその圧倒的な物量を武器に、着実に包囲の手を狭めてゆく。開戦から3年の時が流れても、まだ戦火が収まる気配はなかった。この膠着状態を打開すべく国際連邦が投入した新造艦が、遊撃戦艦「ヴィクトワール」であった。勝利の名を冠されたその船は、宇宙工学においては世界一のフランス州、ニュー・マルセイユで建造された船である。国際連邦の麾下にありながら、独立した作戦行動を旨とするため正規の番号を与えられなかったヴィクトワールは、「コーズ」と呼ばれる美しいクルーたちの剣、盾、そして旗として、国際連邦軍の士気を高め、コロニー軍に多大な損害をもたらすに至っていた。やがて、双方の国力が疲弊し、戦争は終わりを告げることになった。コロニー政府は、多額の賠償金と引き換えに一応の独立を認められることになった。そして、一隻の船と、そしてその乗組員である美しき虜囚たちをも手にすることになる。そして、彼女らは、クラウス・テオドール中佐が所長を務める収容所コロニー「ポート12」へと送られることになったのだった――。

ストーリー
俺、伊坂悠一。
今年新しく “せきがはら学園” に入学した、新1年生だ。
実家の近くにあったからという簡単な理由でこの学園を選んだんだけど……
このせきがはら学園は、近くのどの学園よりも部活動が盛んな学園として有名らしい。
まぁ、部活なんてまーったく興味がない俺にとっては、ど～でもいいことなんだけどな。

そんな俺とは対照的に、やけに部活に入りたがる幼なじみの 宮前そのか。
俺は部活なんてヤル気ないんだし、ひとりで入ればいいじゃないか。
さて、そのかの姿が見当たらないんだが、どこにいるのかな……と、
教室？　校門？　屋上？　ん～どこにもいないみたいだ。
あ、もしかして……トイレなんかに行っちゃってたりとかして……？

――――って、うわあっ！　なんだあんたたち！
じゅ、銃 !?　迷彩 !?　フェイスマスク !?
幼なじみを探してトイレを覗き込んだ俺は、突然現れた “謎の武装集団” に押さえ込まれていた !!
冷たい銃口を突きつけ、何事か叫ぶリーダーらしき兵士。
は？　入部しろ？　いったいどういうことだ！
銃を突きつけられて “謎の部活” に入部することを迫られる俺。
「動くな……！　動くと撃つ！」
果たして、俺の運命やいかに……!!

ストーリー
主人公・後藤弓（ごとう きゅう） と美槻七海（みつき ななみ） は、子供の頃からの幼なじみ。
弓はちょっとマイペースなところはあるが、それなりに正義感や責任感を持った青年。
七海はちょっとオカルト趣味なところはあるが、社交的でどこまでも明るいお茶目な美少女。
そんな七海の趣味が高じて結成されたオカルト研究会では、一癖も二癖もある者ばかりが集まっていた。

ある日七海は、会長の真行寺冴香（しんぎょうじ さえか） から魔術用具を扱うという奇妙な古物店の話を聞かされる。
そして弓の制止も聞かずにその店を訪れた七海は、そこで一冊の書物を手に入れた。
『Grimorium Verum』――ラテン語で 『真の魔導書』 という名のその書物は、“悪魔” と呼ばれる様々な存在と契約する方法が網羅してあるという。
入手早々、その本の真偽を確かめるために七海はさっそく儀式を行う。もちろん弓を伴って。

真っ赤に染まった満月が輝く夜、七海の行った儀式で闇の世界への扉が開かれ、“メフィストフェレス” と名乗る存在が現れた。
しかし “魂を代償に七海に力を授ける” という契約を持ちかけられ、弓はとっさに七海の魂を守るため儀式を妨害してしまう。
その瞬間、倒れ伏す弓。 そしてメフィストは哂いながら契約の完了を告げる。
「そなたに授けた能力の大部分は、その男の精神に宿った。この大いなる力を行使したい時は、その男を介して使うが良い。時と場合によっては、思わぬ程の結果をもたらすこともあろう。 望む結末か、望まぬ結末かは……悪魔のみぞ知る」
こうして数奇な運命に導かれ、弓と七海は二人一組の “契約者” となってしまう。

その日から、二人を取り巻く世界が変貌する。
彼らの周りで次々と起こる奇怪な事件――銃弾無き銃撃、謎の集団自殺、超厳戒警備が敷かれた中での爆破テロ――。
その事件の裏側に潜む、彼らと同じ “契約者” の存在。そして彼らが悪魔たちに与えられた “啓示（リヴェレイション）” の力の介在。
まるで何者かの意思に導かれるかのように出会い、己と己の啓示をぶつけ合う契約者たち。
そして、二人の周囲の者たちも次々と闇の声を聞き、啓示を受けていく。
世界の終わりが始まる中、彼らはもう元の日常に戻ることは出来ないのか。 戦うこと以外に道は無いのか。
魔王（かみがみ）と契約を交わした少年少女が繰り広げる、命を賭した果て無き舞踏会（バトル）が、いま始まる――！

ストーリー
『飼われるものは悪を断罪す――』

二十一世紀初頭。
世界的な人権擁護の声が高まる中、日本はついに死刑制度の廃止を受け入れた。
横行する凶悪犯罪。許さるべきではなかった罪が許され、遺族の無念は司法に届かない。

狂乱と嘆きが渦巻く大都会。
その影に暗躍する狩人たち。
法で裁かれぬツミビトを、その手で葬る代行者。
目には目を、悪には悪を、無法には無法を。
今宵もまた、若きイヅナの戦いが始まる――

ストーリー
ある所に、無鉄砲な母親と5姉妹の女一家が暮らしていた。
その隣の家には、無鉄砲な父親と4兄弟の男一家が暮らしていた。
5姉妹の一家は男の子が欲しいと常々切望しており、逆に4兄弟の一家は女の子が欲しいと切望していた。
ある時、両一家の家長はとんでもない妙案を思い付く。
「そうだ、お隣さんと子供を一人交換しよう！」
酷い親である。
しかし3ヵ月という期限付きで、その案は実行に移されてしまう。

かくして、4兄弟の代表として交換されることになった次男 （主人公） は女だらけの一家に、家族として迎えられることに……
しかもこの3ヵ月の間は、彼女たちの “兄” または “弟” として生活することになって、さぁ大変 !!
ヒロインたちにとっては 「お兄ちゃん」 と呼ぶのが最初のハードル !?
主人公にとっては嬉しくも凄く不安な、常識外れの家族ごっこ スタート !!

ストーリー
恋する少女騎士（おとめ）は奇跡を起こす――

華麗にして、勇壮な戦い！　そして学園生たちを魅了する、ジョスト（馬上槍試合）。
主人公――水野貴弘（みずの たかひろ） は、その馬上の騎士を支えるベグライター（騎士補佐） を専攻しながらも、どこか退屈した学園生活を過ごしていた。
貴弘は子供の頃、母国のジュニア選手権で敵無しと称され、自らの力を試すために留学したが、期待を受けた大会決勝で怪我をし、引退をしたという苦い思い出があった。

近づいてくる年に一度の大会に向け、盛り上がっていく学園。
出会った少女騎士を支えたい！　との思いから、強きパートナーとなるべく決意する貴弘。
そして、目指すのは、もちろん大会での優勝！
挫折した元騎士のべグライターと少女騎士の、長く熱い戦いの日々が始まる!!

ストーリー
前作（『侵蝕3』）でまた失敗し、九死に一生を得たもののさらに借金が膨らんでしまった元エリート淫魔の幻夢。
今度こそ起死回生、新しい魔力回収のアイディアを思いつく。 店を構えるお金が無いのでネットショップを開設し、魔法のアイテムをリラクゼーショングッズとして売り付け魔力を回収する商売を始めたのだ。
ところが不慣れな発送作業によるトラブルが発生。 ある日幻夢は、“妄想の世界に入り込む” 香炉の送り先を間違えてしまう。
その誤配送先は、ごく普通、ちょっとブラコンの女子校生・笹ヶ見蒔絵だった。

蒔絵はなぜか届いたお香を、さっそく兄の持っていたエロゲーを遊ぶ時に焚いてしまい、そのエロゲーの中に取り込まれてしまう。
ようやく幻夢が回収に現れた時には、すでに香炉は蒔絵を契約主として作動してしまっていた。
怒る幻夢、謝る蒔絵。　だが蒔絵にも “素質” を見出した幻夢は、計画を変更しエロゲを介して蒔絵の妄想が生み出した魔力を回収することにした。

エロゲ妄想の与えてくれる快楽にハマりつつある蒔絵と幻夢の利害は一致。
蒔絵は香炉の力を使ってお兄ちゃんの秘密のエロゲを次々にプレイし、そのゲーム内のシチュエーションでエッチされることになるが……。

ストーリー
――翠の、海。木々に囲まれた深い森の中。 決して出られないその場所で、俺たちは出会った――

森の中心には綺麗な湖。そして12人が暮らしている広い洋館。
図書室にはたくさんの本があり、音楽室には楽器もあり、何の不自由もなく生活できるその場所……

少年少女たちは、記憶を失ってこの場所にやってきた。

決して外には出られない。それは言うなれば樹海。決して出られない深い闇。
出て行ってもかまわない。けれど……、外に出られる保証はない。

その場所を、美しくも儚いこの場所を、彼女は “楽園” と呼ぶけれど……

確保されたライフライン。消えた少年。
ゆっくりと思い出される自分の過去……

自分は、どうしてここにいるのか……
知りたいけれど、知ろうとしてはいけないと忠告される。
知ってしまったら……、どうなるのだろうか……？

――何も知ろうとしなければ幸せが約束されているのに、翠の海に閉ざされた楽園で、空を望めば――？

ストーリー
これは、世界で一番ちっぽけな国の話。

首都圏の片隅にある街、猫庭の一角に建つ城のようなお屋敷。
重厚な塀に囲まれたそこが、彼女が治める小さな王国だった。

王国の主である彼女を含めて、国民はたったの 3人。
まぎれもなく日本であるのに、戯れに存在する王国。
そこでは僕は侍従であり、料理長であり、時には大臣になる。
食事を作り、庭を整え、洗濯物を干して、そして彼女のお供として通学する。
日常が変わることなく続いていく。

そう思って疑わなかった。
だけどある年の夏を境として、僕も、彼女も、彼女の王国も、何もかもがゆるやかに、変わっていこうとしていた。

これは、世界で一番ちっぽけな国の話。
ちっぽけな僕たちのひと夏を巡る物語だ。

ストーリー
お前達の悪行はこの俺が許さない

私立吉備津学園……あらゆる方面で優秀な学生を集める有名進学校。
女子学生の割合が多く華やかに見えるが、裏では多数の問題を抱えていた。
その1つが 『学聖会』 という学園を取り仕切る自治集団である。

そんな学園に通う日生恭一郎は、幼い頃に両親を亡くしたものの、義姉であり教師でもある咲と共に幸せに暮らしてきた。
ところが咲は学聖会の人間に凌辱され、心神喪失に陥ってしまう。

愛する咲を助けられず嘆く恭一郎に、声をかける者がいた。
自らを “公安の闇監査官” だと名乗る保健医・白石闇子。
彼女は恭一郎に、学聖会を成敗したければ仲間になるよう求めた。
自分の無力さを悔しく思っていた恭一郎は、闇子に頷く。

「学聖会は、この俺が必ず成敗してやる――！」